池袋・乳児ビニール袋放置事件

生まれたばかりの乳児の鼻と口をふさいで殺害。ビニール袋に入れて、クローゼットに放置。

生後間もない女児の遺体を自宅マンションの押し入れに放置したとして、警視庁池袋署は死体遺棄容疑で、東京都豊島区東池袋の無職・実原祐実容疑者(24歳)を逮捕した。

同署によると、実原容疑者は2018年12月8日に豊島区のマンションのトイレで女児を出産。

「赤ちゃんの泣き声がして、手足も動いていた」と話しており、同署は殺人容疑も視野に捜査を行った。逮捕容疑は2019年1月19日までの間、タオルにくるんだ女児の遺体をポリ袋に入れ、自宅マンションの押し入れに放置した死体遺棄の容疑である。

実原容疑者は約3年前から現場のマンションでルームシェアしており、家賃を滞納したため2019年1月19日に荷物を残したまま退去していた。

マンションの持ち主で、同居人だった40代男性が部屋を調べたところ、押し入れから遺体が見つかった。司法解剖の結果、遺体は身長約50センチ、体重約4キログラムで、死後1カ月以上が経過していたという。

実原祐実容疑者は「育てる自信がなかった」などと容疑を認めた。

しかし、その後の捜査で、出産したばかりの乳児の鼻と口を手でふさいで殺害していたことが判明。また、実原容疑者が「妊娠が分かった去年(2018年)の9月にはすでに殺害を考え始めていた」「赤ちゃんを育てる自信がなかった」と供述したことから、2019年2月9日に容疑が「殺人」に切り替えられ、再逮捕されている。