大貫陵平さん13歳の指導死

2020年07月

校内でお菓子を食べたことを指導された後に自殺。

2000年9月30日、陵平さんは自宅マンションから飛び降りました。

その日は、学校で昼休みに友だちからハイチュー(チューイングキャンディー)をもらって食べました。そのことが発覚すると、一緒にお菓子を食べた生徒9人(最終的には21人)とともに、12人の教師による1時間半の指導を受けました。その指導の際、陵平さんらは反省文を書くこと、どんな奉仕活動をするかも反省文に書くように指示(指導)を受けました。

翌日、担任から親に電話がありました。

「来週行われる臨時の学年集会で全員の前で決意表明をしてもらう」
「親にも学校にきてもらう」

と、告げられたそうです。その電話の40分後、陵平さんは自宅マンションから飛び降りました。

彼の部屋の机には、きちんとした字で書かれた反省文と、床には乱れ切った字で書かれた遺書が残されていたそうです。そこにはこう、書かれていました。

死にます

ごめんなさい

たくさんバカなことして

もうたえきれません

バカなやつだよ

自爆だよ

じゃあね

ごめんなさい

陵平

どうすれば、だれも亡くならずに済んだと思いますか。